obsolete | New 高速ラベリングソフトウエア+α 2010/05/05 |
・画像処理事始 を参照 | 4,8連結のラベリングソフト 2011/05/08 (教科書的実装:C言語のソースコード及びWindows用実行形式) |
(41,699byte)'09/05/01 連続ラベル番号割り当て |
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(41,458byte) |
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拡大してみると、かなりギザギザが目立ちます。 画素の解像度を上げる(細かくする)ことで、より精細な表示が可能になりますが、データ量が増大します。また、アンチエイリアシング(antialiasing)処理(濃淡差ををつける)により、目立たなく出来ます。 |
此処では、画面上の黒い部分を背景部分、白い部分(0以外の部分)を対象部分ととします。 この絵の中では、イの部分を独立した1つの対象物、丸い円部をを別の対象物とします。 (包括関係は考慮されません) |
sample.bmp | 画像解析処理用のサンプルBMPファイル |
sample.c | LabelingCrystSlow.exe が生成した、解析データファイルを使って、独自処理を実装する 為のサンプルソースコード(C言語)。 pickupLabeledImage 処理相当のサンプル。 |
LabeDataByCryst.raw | 4バイト整数形式でLX、LY順に記録されたラベリング情報のファイル。 原画像及び、 LabelledImageByCryst.bmp と位置関係は等価 |
AnalyticalResultByCryst.txt | 対象物のナンバリングと、対象物に割り振られたラベル番号及び、個々の対象物の構成画素数が記録されたファイル。 個別の対象物を確認したい時は、このファイルに記載されている対象物のラベル番号と、画像データ(LabelledImageByCryst.bmp)、及びラベル情報ファイル(LabeDataByCryst.raw)を
pickupLabeledImage で処理し、対象物を抽出した画像を作成し確認する。
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LabelledImageByCryst.bmp | ラベリング処理された画像中の対象物を、識別し易く、ラベル番号に対応して擬似的な色分けをした処理結果の確認用画像ファイル。 |
D:\>LabelingCrystSlow.exe sample.bmp
D:\>more AnalyticalResultByCryst.txt
obj[001].Label = 1, Pixel = 8783
obj[002].Label = 2, Pixel = 2606
obj[003].Label = 3, Pixel = 128
obj[004].Label = 4, Pixel = 4107
obj[005].Label = 5, Pixel = 230
obj[006].Label = 6, Pixel = 169
obj[007].Label = 7, Pixel = 696
obj[008].Label = 8, Pixel = 2457
obj[009].Label = 9, Pixel = 12873
obj[010].Label = 10, Pixel = 718
obj[011].Label = 15, Pixel = 5833
obj[012].Label = 18, Pixel = 172
obj[013].Label = 20, Pixel = 153
obj[014].Label = 23, Pixel = 306
obj[015].Label = 34, Pixel = 1710
:
D:\>pickupLabeledImage.exe LabelledImageByCryst.bmp LabeDataByCryst.raw 15
D:\>%SystemRoot%\system32\mspaint.exe processed.bmp
連結性に関する補足 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
基準点と近傍点
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4連結
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8連結
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真ん中が、 現在の処理の起点 |
上下左右の4ヶ所が評価対象 オレンジ色の部分の4点が対象 |
下左右と斜め方向の上下 ピンク色の部分8点が対象 |
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4連結接続している例
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● 添付されている、ラベル情報を利用するソフトに関する説明 |
sample.c |
sample.c は、4つの関数から構成されている。 int main( .... )
void processing( .... ) int
saveDataAsBMP( .... ) void img2image( .... ) main では引数を解析し、イメージとラベルの各ファイルをメモリー上のバッファーに読み込む。イメージ |
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