対話データは、ブラウザーでローカルに保存する事は出来ます。
- ChatGPT の左側にあるナビゲーションメニューから見たい会話歴を選択
- 右側にその一連のやり取りが表示されたのを確認
- ブラウザーの "名前を付けてページを保存" を選択すれば簡単にローカルに保存される
- 真っ白になるローカルに保存したファイルを、次に示すバッチファイルにドラックアンドドロップする
ところが、このファイルをブラウザーで表示させようとすると、画面が真っ白になり悲しい思いをします。
スタイルシートを無効にしても、期待する表示にはならないので、確認のためhtmlのソースを見るとやり取りは
記述されているので、表示を阻害している部分を修正すれは再利用できる事が想像できます。
そこで、ストリームエディターを使ってバッチ処理で、修正する事を考えるのですがhtml ファイルは期待する
位置に改行コードが無い事が多いので、その点にも対応した処理を考える必要が生じます。
簡単に言えば、 GNU sed で -z オプション付きて使って修正作業を行ってくださいと言う事です。
Usage: sed
[OPTION]... {script-only-if-no-other-script} [input-file]...
-n, --quiet, --silent
suppress automatic printing of pattern space
--debug
annotate program execution
-e script, --expression=script
add the script to the commands to be executed
-f script-file, --file=script-file
add the contents of script-file to the commands to be executed
--follow-symlinks
follow symlinks when processing in place
-i[SUFFIX],
--in-place[=SUFFIX]
edit
files in place (makes backup if SUFFIX supplied)
-b, --binary
open files in binary mode (CR+LFs are not processed specially)
-l N, --line-length=N
specify the desired line-wrap length for the `l' command
--posix
disable all GNU extensions.
-E, -r, --regexp-extended
use extended regular expressions in the script
(for portability use POSIX -E).
-s, --separate
consider files as separate rather than as a single,
continuous long stream.
--sandbox
operate in sandbox mode (disable e/r/w commands).
-u, --unbuffered
load minimal amounts of data from the input files and flush
the output buffers more often
-z,
--null-data
separate lines by NUL characters
--help display this help and
exit
--version
output version information and exit
If no -e, --expression, -f, or --file option is given, then the first
non-option argument is taken as the sed script to interpret.
All
remaining arguments are names of input files; if no input files are
specified, then the standard input is read.
GNU sed home page: <https://www.gnu.org/software/sed/>.
General help using GNU software:
<https://www.gnu.org/gethelp/>.
例1
html上のボタンをクリックすると、ページに記載されているサンプルの部分をクリップボードに送る仕組みを
実装してください。 回答:
会話記録(プログラム付)
例2
ChatGPT に、Pythonを学習するための、参考書の目次を生成してもらった。
体系だった漏れの無い構成であり、思いのほか優れている事に驚いた。
卒論や論文でも、目次(目次の意味している内容を理解している事が前提)が出来たら
50%は完了したと思っても良い。 少なくとも1つ以上、他の言語を知っているなら、
直ぐに Python を理解できると思われる。 Kindle 等で提供するのも有りだろう。
(モジュールの関係性はあるが、4.1 ファイルの読み書き には、EXCELも加えたい)
1. イントロダクション
1.1 Pythonの概要
1.2 Pythonの特徴
1.3 Pythonのインストール
2. プログラミングの基礎
2.1 変数とデータ型
2.2 演算子
2.3 制御構造
2.4 関数
3. Pythonのデータ構造
3.1 リスト
3.2 タプル
3.3 辞書
3.4 集合
4. ファイル操作
4.1 ファイルの読み書き
4.2 CSVファイルの処理
4.3 テキストファイルの処理
5. エラーハンドリング
5.1 例外の基礎
5.2 例外処理の方法
5.3 デバッグの基礎
6. モジュールとパッケージ
6.1 モジュールのインポート
6.2 標準ライブラリの利用
6.3 サードパーティパッケージの利用
7. オブジェクト指向プログラミング
7.1 クラスとオブジェクト
7.2 継承
7.3 ポリモーフィズム
8. データベースの操作
8.1 SQLとの接続
8.2 データのクエリと更新
8.3 データベースのトランザクション
9. Webスクレイピング
9.1 HTMLの解析
9.2 データの抽出と保存
9.3 スクレイピングの倫理と制約
10. GUIアプリケーション開発
10.1 Tkinterの基礎
10.2 イベントの処理
10.3 レイアウトとデザインの基本
11. データの可視化
11.1 Matplotlibの利用
11.2 グラフのカスタマイズ
11.3 グラフの保存と出力
12. 応用トピック
12.1 マルチスレッドとマルチプロセス
12.2 ネットワーキングとソケット
12.3 機械学習とディープラーニングの基礎